8/7 ニンテンドーDS Lite登場 [買物]
テレビのCMを見た妻が、「どうしてもマリオブラザーズがやりたい」と騒ぐのだが、マリオは任天堂のキャラクターであり、我が家に既にあるPSP向けのソフトが出てくることはない。したがって、新たにニンテンドーDSを買う以外に方法はなく、ボーナスが出たこともあり(だいぶ前か)、我が家にニンテンドーDS Liteを導入することにした。
費用的な問題はともかくとして、ニンテンドーDS Liteは、供給が需要に追いつかないためにいつも品薄状態(需要者の飢餓感を煽る任天堂の供給戦略は本当にすごい!)なので、通常の量販店で買おうとすると朝早く並んだりしなければならず、大変。このような状況で、どう買うかを思案していたのだが、結局、多少のプレミアムは甘受し、アマゾンのマーケットプレイスに出品されているものを買うことにした。2,000円ほどのプレミアムを払うことにより、注文して1日で新品のニンテンドーDS Liteが送付されて来るのは、ディズニーランドのファストパスを使っている気分であり、なかなか爽快。
肝心のニンテンドーDS Liteについてだが、液晶やゲーム以外の付加機能こそPSPに敵わないものの、想像していた以上の出来。ポイントは、二面ある液晶と、タッチペンの採用、そして本体の軽さだろう。ゲーム機に特化している分、ゲームユーザーの立場に立ったユーザフレンドリーな開発ができた点が成功要因なのではないか。また、さすが「ソフトの任天堂」なだけにPSPよりもソフトが揃っている。自社開発のソフトはもちろん、外のソフト開発企業とも良好な関係を築いているのだろう。PSPは、いかにも「技術のソニー」らしい商品で、これでもかというくらいにソニーの技術の粋が凝縮されているが、どうしてもユーザーがおざなりにされている印象があり、対ニンテンドーDSで苦戦するのもよく分かる。そんなこんなで、しばらくは、妻はスーパーマリオ、僕は川島教授の脳トレの毎日となりそうである。
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