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3/11 ブログの引越し [日記]

今日をもってブログを引っ越すことにした。

自分的には、まもなく転職するので、それを意識したリセットという意味合いが強いが、よりよさそうなプロバイダにブログを移転したいという昔からの欲求の存在も否定できない。

コンテンツ、更新頻度がどうなるのかもよく分からないが、誰かのためというよりは、自分のためという基本的な利己スタンスは変わらないと思う。

新しいブログは「ヤメ官修行記」と題し、役人を辞めた後の奮闘?の様子を記していければと考えている。


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3/10 のど自慢チャンピオン大会 [テレビ]

テレビでNHKのど自慢チャンピオン大会を放映しており、のど自慢好きとしては、つい見入ってしまった。チャンピオン大会というのは、毎週放映しているのど自慢のチャンピオンたちの中から選りすぐりの人を毎年この時期にNHKホールに集めてグランドチャンピオンを決定する大会のことである。今回は15名のチャンピオンが参加しており、NHKホールからの生放送ということで緊張が見られる人もいたが、玄人はだしの人もいてさすがに皆さん上手。ただ、今年のグランドチャンピオン、準優勝者の選定については、妻ともども異議あり。どうして彼らが選ばれたのかよく分からなかった。

なお、Wikipediaで調べると、のど自慢には恐るべき長い歴史があることが判明。戦後直後からラジオ放送で始まり、テレビ放送開始とともにテレビに切り替わってこれまで続いているのだという。数ある長寿番組の中でも一番の長さなのではないか。単なる素人による歌番組ではなく、地域ごとの特色、出演者の家族の背景が色濃く現れており、ほんわかとした気分にさせられるのが長生きの秘訣か。妻は「ぜひノーベル平和賞を与えるべき」と言っていた。


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3/9 実質最終日 [日記]

今日が実質的な勤務最終日で、来週から2週間強有休消化し、そして最後3日ほど挨拶回り、身辺整理などのために再び登庁するというスケジュール。10年間の役人生活の実質的なピリオドということもあり、もっと感慨深いものがあるのかなと思っていたが、社会人になってから初めての長期休暇を前にした高揚感のほうが大きい。昨日まで複数の案件が錯綜して結構忙しくしていたのだが、計画的な引継ぎの成果か、今日は一気に仕事がなくなってしまい、かなり暇な1日。昼は後輩Mが「ぜひおごらせてください!」と昼をおごってくれ、夜は後輩Kが少人数の飲み会を企画してくれた。持つべきはかわいい後輩たちである。こういう元気な若い人たちがいれば、省の将来もわりと明るいのではないかと思う。


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3/8 詰んだ農水大臣 [ニュース]

またもや松岡大臣の不透明な政治資金運用が明らかとなった。すべてが公費負担されているはずの議員会館の光熱水費について年間500万円支出したことになっているというもの。浄水器を付けたなどと苦しい弁明を続けているようだが、これだけ一般に分かりやすい構図で不正が明らかになってしまうと、辞任は避けられないのではないか。完全に詰んでいる言わざるを得ない。ただ、安倍さんも自民党の国対も犬死は避けたいだろうから、何らかの取引材料として農水大臣の辞任のカードを切りたいはず。それが予算の成立なのか、あるいは国民投票法案の成立なのか分からないが、地方統一選も近づいており、早めに処理したいだろう。それにしても、これだけスキャンダルの噂の多い人を大臣にしてしまった安倍さん自身も最初から詰んでいるような気がする。


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3/7 プロの論理力! [本]

この間、情熱大陸に出ていた弁護士、荒井裕樹さんの著書。よくよく発行日時を確認すると1年半前の日付であり、おそらく情熱大陸の出演をきっかけに売り上げを盛り返しているのだろう。そういう僕自身も情熱大陸を見て彼の仕事ぶりに感銘を受け、そして彼の著書が出ていることを見つけてこの本を手に取った1人。この本では、彼がどういう人生観でもって弁護士という仕事を選び、どういう考え方で仕事に臨み、そして仕事に臨むに当たってどのような能力や技術を大事にしているかといったことを率直に語っている。実際のケースを用いながら読者を試すような場面もあり、なかなか面白い。世間で活躍するこういう人たちの本を読んで共通に感じることなのだが、仕事の基礎的な部分でロジック(論理力)は大切だとしつつ、最後は、そのロジックをきちんと相手に伝え、納得させる能力がないと仕方ないということ。こういう若い人がこの類の本を出すのはなかなか珍しく、どのような人たちをターゲットにしているのかがいまいち分からなかったが、特にこれから就職活動をする学生、仕事のやり方を覚えつつある若手の社員などにお薦めである。

プロの論理力!―トップ弁護士に学ぶ、相手を納得させる技術

プロの論理力!―トップ弁護士に学ぶ、相手を納得させる技術

  • 作者: 荒井 裕樹
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2005/09
  • メディア: 単行本


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3/6 市場の動揺と揺り戻し [ニュース]

普段は静かに緩やかな動きを続けている日本のマーケットも、NY市場が大暴落すれば、その影響をもろに受ける。先週から今週月曜日にかけて、中国マーケットの将来予測に端を発してNY市場をはじめ世界の市場が大きく動揺した。グローバリゼーションの進展によってこういった世界連鎖があっという間に起き、そして金融技術の進歩に伴って有事の際のボラティリティがさらに大きくなっているような気がする。特に日本のマーケットでは、短期で利ざやを稼ごうとする個人投資家が増加しているためか、狼狽売りが加速する。結果論になるが、2月はちょっと株価の上昇が早すぎた。過去の経験から、いつかガクッと崩れると薄々思っていたが、それがいつなのかということ、そしてどれくらいの幅の調整なのかということは分からなかった。ただ、マーケットの加熱感を敏感に感じ取っていた目ざとい投資家は暴落前にロングポジションを徐々に手仕舞ってショートポジションをある程度積み上げていたはずであり、そういう人たちは大きな儲けを得たことだろう。

マーケットは今日から早くも落ち着きを取り戻し、株価も回復傾向。今月後半に海外へ行く身としては、もう少し円高が進んでくれればと思っているが、どうもそうは問屋が卸してくれない様子。


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3/5 サマータイム [ニュース]

アメリカとカナダで今年からサマータイムへの移行が3週間繰り上げられ、今月11日から始まるのだという。あくまでも外側から見ている印象論だが、さすがプラグマティックな国だけに、どこぞの国みたいに「体内時計がおかしくなる」「労働強化につながる」などといった愚かな議論はなく、「よりいっそうの省エネが必要」という錦の御旗の下にすんなり制度改正が行われているように見える。

個人的には、サマータイム制度は大賛成である。日没が1時間でも伸びることにより、省エネ効果など数値化できる効果はもちろんあるが、それ以上に情緒的な部分で、たとえば仕事が終わった後にまだ空が明るいことがあったりすると相当嬉しいような気がする(仕事が終わらなくても、冬場よりも春・夏の方が心の開放感がある)。アメリカなどは一国内に複数の時間帯が存在するなどの特殊要因があるから、サマータイム制度自体、あるいは、サマータイム制度を変更することへのアレルギー反応が少ないのかもしれないが、この国におけるアレルギー反応は異常だと思う。まだ自分たちが経験していないことに対する必要以上のおそれというものがあるのだろうか。

なお、アメリカなどのサマータイム移行繰り上げにより、ミニ2000年問題が生じる可能性があるのだという。システム変更のための労力はバカにならないのかもしれないが、それ以上に、現在後退局面のアメリカ経済に対する景気浮揚効果が期待できるのではないか。


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3/4 アマゾン・ベスト500レビュアー [本]

このブログで掲載してきた本のコメントをほぼそのままアマゾンの読者レビューでもアップしてきたところ、1年半くらいでベスト500までランクアップした。最初にレビューを投稿したときは5桁順位だったが、定期的に投稿を続けるうちに、あれよあれよという間に順位が上がった。ただ、徐々に壁が厚くなり、2000位前後から当初の快進撃が鈍ってきた。ようやく半年ほど前にベスト1000レビュアーになり、ハンドルネーム「海援隊」に「ベスト1000レビュアー」という小さな肩書が付いたときの感激は忘れられない。そしてようやく500位を切り、肩書も「ベスト500レビュアー」となった。肩書が付いたからといってアマゾンから何かもらえるわけでもなく、単なる自己満足の世界であるが、なかなかの達成感はある。

ずっとアマゾンに投稿しながら、この順位はどのようにして付けられているのだろうと不思議に思っていたが、単にたくさんの人が「このレビューが参考になった」をクリックしてくれるだけではなく、「参考になった」の数が1つの投稿に集中しなければいけないようである。そして、本によって「参考になった」をクリックしてくれやすい本と、してくれにくい本が明らかにある。ベストセラーの新書の類は、投稿するレビュアーが多く、すぐに自分の投稿が新しい投稿の登場により埋もれてしまい、かつ投稿を判定する評価者も辛口の人が多いせいか、「参考になった」の数も伸び悩む。逆にビジネス書の類は投稿する人がそれほど多くなく、評価者もそんなに辛口でないため、結構「参考になった」の数が伸びる傾向にあるようだ。レビュアーにとって一番おいしいのが家電類。レビューを投稿する人がきわめて少ないのに加え、評価者が大甘なのである。たかがアマゾンの投稿であっても、色々な傾向が見て取れるのでなかなか勉強になる。


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3/3 義妹の結婚式 [日記]

義妹の結婚式ということで、横浜の山下公園の前にあるホテル・ニューグランドへ。歴史のあるホテルだということは聞いていたが、訪れるのは人生初めて。そして、着いてみてびっくり。何とドラマ「華麗なる一族」で登場するホテルそのものなのである。念のため、クロークにいた女性にウラを取ったところ、やはりドラマの撮影で使われたとのこと。高校が撮影の舞台に使われていたのに続き、よくよく「華麗なる一族」と縁がある。結婚式そっちのけでロビーや階段などで妻と「華麗なる一族ごっこ」と称して撮影会を繰り広げてしまった。中身はともかくとして、妻は着物、僕はタキシードを着ていたので、すっかり万俵一族になった気分である。

披露宴自体は、ロビーに隣接する何とも風格のあるバンケットルームで執り行われた。柱組みは和風でありながら部屋の装飾は洋風であり、両者がうまく溶け合いながらノスタルジックな雰囲気を醸し出している。しかも披露宴会場としてはタブーとも思えるのだが、部屋の中に何本も太い柱が通してあるものの、決してそれらは邪魔ではなく、むしろ荘厳な雰囲気の一助となっている。この部屋を会場に選んだ義妹夫妻のセンスのよさに感心してしまった。二人のこれからの長く幸せな人生を祈りたい。


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3/2 同期壮行会 [日記]

同期Sがさっそくランチ壮行会を開いてくれた。とはいえ、入省して10年も経つと辞めていたり、海外や地方へ散り散りとなっていたりで、霞ヶ関界隈に残留している人間はそれほど多くはない。ちょうど旅立ちの年代なのだろうか?

今日のランチは、日比谷公園の中にある「南部亭」というフレンチレストラン。外見は普通の日本家屋なのでこれまで騙されてきたが、中はアットホームな雰囲気のレストランとなっている。S嬢は時々利用しているらしいが、彼女以外の参加者はみんな初めての利用で、この店の存在と、彼女が時々利用しているという事実の両方にびっくりしてしまった。役所の近くにこんなに優雅にフレンチが楽しめる店があるなんて、知らないものは10年経っても知らないものである。

なかなか同期とゆっくりバカ話をする機会もなくなっているが、今日は短い時間とはいえ、同期に囲まれた癒しのひとときを過ごすことができた。参加してくれた同期に感謝。


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