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2/25 富士山 [旅行]

箱根はやはり東京よりもマイナスイオンの量が多いのか、爽やかな朝。ホテルが「リビングルーム」と称する暖炉のあるくつろぎゾーンへ行き、朝食前に、暖炉からの遠赤外線にあたりながらコーヒーを飲む。なかなかよいコンセプトである。

チェックアウト後、峠を越えて御殿場側へ。アップダウンはあるが、距離的に箱根と御殿場はかなり近い。峠のピークを越えると、雪をかぶって真っ白の富士山が目の前に迫る。今日は雲ひとつかかっていない素晴らしい景色。日本人に生まれてよかったと思う瞬間である。

御殿場では例によってアウトレットへ。なぜかいつもよりも空いている。寒いからだろうか。端境期なのか店にもたいしたものがなく、あっさりと撤退。帰りの東名は、いつもよりも早い時間だったせいか、日曜夕方の渋滞に遭遇することなく、すんなりと東京まで戻ってこれた。ラジオを聴いていると、その後すぐに渋滞が始まったようで、戦略勝ちである。今回は何のストレス要因もなく、ゆったりとよい週末を過ごすことができた。


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2/24 箱根行 [旅行]

妻の誕生日ということで箱根へ。近場なのでゆっくりと家を出て、首都高→横浜新道→一般道→西湘バイパスという海沿いルートを選んだ。昼は一度食べてみたいと思っていた富士屋ホテルのカレーを食べたのだが、おいしいことはおいしいものの、どうも甘ったるくて僕の好みの味ではなく、ちょっとがっかり。

宿は昨秋開業したばかりの箱根のハイアットリージェンシー。国内初のハイアットのリゾート型ホテルである。あらかじめバースデーケーキを注文してあったため、チェックインしたとたんに「おめでとうございます」と言われたり、部屋までバースデーカードとちょっとしたプレゼントを持ってきてくれたりと色々と気を利かせてくれるのはさすがハイアット。眺望のよい部屋は贅沢な間取りで、かなり落ち着ける雰囲気。エンヤのCDが常備されていたりする。なぜかすぐ眠くなるのだが、疲れているせいなのか、あまりにも居心地がよいせいなのか、それともアルファ波をひそかに流していたりするせいなのか。

ハイアットには似合わない(がありがたい)温泉に浸かった後(おそらく世界広しといえども温泉つきのハイアットはここぐらいではないか)、ダイニングで晩ご飯。フレンチという触れ込みだったが、あまりフレンチという感じはせず、かなりアレンジしてある。ちょっとこってり系だったが、味は良好。ここもなかなか落ち着いた雰囲気のダイニングで、このホテル全体的に「癒し」というのをコンセプトにしようと努力しているのがよく分かる。

出来たばかりのホテルということで若干の不安があったが、インフラがしっかりしており、従業員のサービス水準も高く、さすが世界のハイアットだなあと改めて実感。


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1/6 帰路の混雑 [旅行]

楽しい日々はすぐに過ぎ去ってしまうもので、あっという間に石垣島最終日。午後の便だったので、午前中、今滞在最後のアクティビティとしてグラスボートに乗ることに。わずか30分のクルージングだったが、きれいな珊瑚礁とそれに群がる数々の熱帯魚を鑑賞することができた。シュノーケリングをする人たちもいたが、さすがにちょっと寒そう。

帰りの那覇から羽田の飛行機は、行きとは打って変わって満席。ニュースで今年のUターンラッシュは6日・7日と報じていたが、まさにそのど真ん中に飛び込んだ感じ。平日の羽田大阪便などとは異なり、普段飛行機に乗り慣れない人たちが多く、たくさんの荷物を抱え、またちびっ子も多いので、ジャンボのように500人以上収容する飛行機ともなると搭乗にはかなりの時間を要する。そして飛行機のダイヤはこのような最悪シナリオを織り込まずに組まれているため、どうしても機材繰りが遅れ遅れになってしまい、夕方の便ともなるとほぼすべての便が遅延してしまっている。まあ、急がない旅だからそれでもよいのだが、正月やお盆にどうせ特別ダイヤを編成するのであれば、駐機時間を多少余裕を持たせるなどの工夫をしてもよいのではとも思ってしまう。もっとも、これらの期間は混雑の仕方にかなり波があり、そして遅れても文句を言う客はほとんどいないため、変に操作するよりは、事務方の共通認識として遅れはやむなしということを持っていれば充分という考え方もある。


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1/5 与那国島 [旅行]

妻がドクター・コトーの島へ行きたいというので、日帰りで与那国島へ行くことに。日本最西端の最果ての島である。石垣空港から飛行機で30分という距離だが、八重山諸島から離れたところにある文字どおりの孤島。与那国空港でレンタカーを借り、時計回りに島を一周することにした。まずは東碕(あがりざき)という島の東端の岬であるが、荒涼とした牧草地が拡がり、馬や牛が放牧されている。岬の先端からはうっすらと西表島を見ることができた。

次はお待ちかねの島南部の比川という集落にあるドクター・コトーのロケを行った診療所へ。ドラマと寸分違わぬ診療所の登場に妻はかなりハイテンション。実際の撮影に使われた壊れた船や自転車なども何気なく置いてあり、このセットを目当てにこの島を訪れる人も少なくないんだろうなあと思う。ただ、観光振興を頑張りたいのであれば、もう少し工夫してもよいのではとも感じてしまったが、それは意地の悪い見方か。

最後は、ドクター・コトーのエンディングで中島みゆきの歌をバックに空撮で映る道を走りながら日本最西端の記念碑がある西碕(いりざき)へ。運がよいと台湾が見えるらしいが、今日は残念ながら見えず。

2時間強で島を一周できてしまい、帰りの飛行機まで2時間余ってしまったのでコーヒーでも飲もうかと喫茶店を探しに祖内という与那国島最大の集落へ。さすがに一軒くらいはコーヒーを飲める店があるだろうと考えていたのだが、探せど探せどそんな店はないし、人影もまばら。おまけにスーパーまで閉まっている。結局、一軒だけ見つけた食堂で八重山そばを食して時間をつぶすことにした。それにしても、この島には娯楽と呼べるようなものは何もないように見えるが、地元の若者たちは日頃何をして過ごしているのだろうか。それとも、それは都会に住む人間の見方で、実は楽しい遊びが色々とあるのだろうか。


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1/4 石垣全日空ホテル [旅行]

昨日に引き続きゴルフ。雨が降りそうな天気だったが、ぱらついた程度で収まってくれたのでよかった。ただ風が強く、クラブ選びとコントロールに難儀。昨日から気になっていたのだが、この小浜島のユニマット・リゾートは妙に年齢層が高い。アクティビティがゴルフ以外ほとんどないことに加え、若者は同じゴルフをするのであれば東南アジアなど海外へ行ってしまうせいだろうか。

ラウンド終了後、また高速船に乗って石垣島へ。石垣島へ戻ると何となく落ち着いた気分がするのはどうしてだろうか。宿は石垣全日空ホテル。前回滞在したときもなかなかのホテルだと感じたが、今回はソフト面がより充実し、さらによいホテルになった感じ。それでいて小浜島のヴィラ・ハピラパナよりも安価なのはホテルのプライシングのいい加減さのなせる技か。

今日の晩ご飯は、ホテルの沖縄料理のレストランでミニ会席。色々な沖縄料理をダイジェストで味わえるようになっており、これがなかなかの美味。元旦からずっとおいしいものを食べ続けており、いい加減胃腸がおかしくなりそうだが、おいしいものは食べられるときに食べておくべきである。


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1/3 小浜島 [旅行]

今日から小浜島へ移動し、日本最南端かつ最西端にあるゴルフ場でゴルフ。小浜島はドラマ「ちゅらさん」で有名な島で、石垣島から高速船で約30分のところにある小島である。ここのゴルフ場、アメリカのゴルフ場っぽい雰囲気で、インフラは最小限、気軽にラウンドできる感じが漂っている。日本の多くのゴルフ場のような殺伐としたおやじ臭は漂っておらず、カップルでラウンドする人が多く、感じがよい。ただ、コース自体は結構難しい。フェアウェイが狭い上に池とバンカーが多く、ちょっと打ち込むとすぐにスコアが嵩んでしまう。

宿はヴィラ・ハピラパナというユニマットが経営するリゾート。部屋はコテージ風で、ホテル・イーストチャイナシーとは対照的に部屋が不必要に広い。基本的には快適に滞在できるのだが、まだ築5年程度にも関わらずメンテナンスが甘く、ちょっと残念。海沿いで建物が傷みやすいのもあるが、それだけにきちんとしたメンテナンスが必要なのではないか。また、晩ご飯は正月メニューということで高い料理しかない、従業員教育が甘いなど細かい不満がいくつか。高級リゾートを名乗る以上は、ハード面だけでなくソフト面の充実は重要な要素である。


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1/1 石垣行 [旅行]

年明け早々に石垣島へ。航空券が一番安い期間を最優先事項として旅行計画を組み立てたところ、1月1日入りの1月6日出がもっともリーズナブルであることが判明したので、元旦に家でゆっくりしたいところにもかかわらず、羽田空港へと向かった。同じことを考える人は意外と多いらしく、空港には結構人がいる。飛行機の搭乗率は7割前後といったところか。2時間強で那覇、そのまま石垣行きの飛行機に乗り継いで1時間で石垣島である。石垣空港侵入時にゴーアラウンドするアクシデントがあったものの、羽田から約4時間で南国にたどり着いた。Tシャツでちょっと肌寒い程度。

とりあえず空港からバス移動し、今夜泊まるホテル・イーストチャイナシー(「東シナ海」を英訳しただけの安直な名前)にチェックイン。石垣港の目の前にある新しいホテルである。1泊ルームチャージ21,000円とソコソコの値段なのだが、部屋はビジネスホテル並みに狭く、ちょっと息苦しい。眺望がよいことと新しいことだけが取り柄。まあ正月価格ということで許すとしよう。夕食は、桟橋近くで営業していた地元の食堂(名称不明)で沖縄料理を食すが、ここは安くおいしいものが食べられ、なかなかの当たりだった。


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12/17 沼田行 [旅行]

とある勉強会の講師役ということで同期Kとともに群馬の沼田市へ。もちろん距離的には結構あるのだが、上毛高原まで新幹線で1時間ちょっとで着いてしまうので、旅情をそそられる感じはしない。日曜日にもかかわらず、地元の会社経営者や市町会議員などを中心に50人近い聴衆が集まってくださり、熱心にこちらの話に耳を傾けてくださった。現地滞在約4時間のとんぼ返りだったが、反応がよかったので満足。次はぜひどこか温泉宿でゆっくりしたいもの。


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12/2 大阪入り [旅行]

大学時代の友人Dの結婚式があるため、昨晩に大阪入り。妻共々招待されており、妻は昨日終日有休をとって、夕食は大阪の友人たちと約束するなど余裕の行動であるのに対し、僕は仕事を終えてから、金曜夜の混んでいる新幹線に飛び乗り、ホテル入りが23時前という悲しい状況。それにしても、のぞみ700系は、どうもイスがちゃちくて座り心地が悪いと思うのだが、僕の気のせいだろうか?

ともあれ、披露宴の会場は大阪の帝国ホテルということで、大阪出身の人に尋ねると、梅田にリッツカールトンができるまでは大阪で随一のホテル(外資系ホテルが嫌いな人にとっては今でも一番)だったらしい。Dもなかなか張り込んだもの。噂に違わず、日比谷の本家ともまた違ったゴージャスな雰囲気で、さすがに食べ物もおいしい。披露宴の順番として、ケーキカットが最初の方に執り行われたのには意表を突かれたが、これは関西地方の習わしなのか、それとも、このホテルの独特なものなのか。また、お色直しの時間にいきなり男女二人組の外人歌手が乱入してきてアカペラでクリスマスソングなどを歌い始めたのにも、なかなかびっくりである。まあ、Dが姉さん女房を迎えて始終幸せそうな顔をしていたのを見れただけではるばる大阪入りした甲斐があったというもの。似た雰囲気を持つ二人だったので、なかなかうまく行きそうである。


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11/30 エクスペディア上陸 [旅行]

アメリカの超有名な旅行サイト、エクスペディアが日本上陸を果たした。親会社がマイクロソフトというサラブレッドであり、検索機能が抜群で使い勝手がよく、航空券やレンタカーなどがかなり安価で手配できるので、アメリカに留学していたときはよくお世話になっていた。このエクスペディア、昔から日本上陸の噂があったが、なかなか上陸できなかったのは何か理由があるのだろうか。日本語のサイトを見ると、現在のところ、外国のホテルの宿泊予約に機能が限定されており、本家のサイトに比べるとあまり魅力的でない。おそらく、外国への航空券、レンタカーといった風にどんどん拡張していくつもりなのだろうが、問題はおそらく、本丸の日本のホテルや航空券、レンタカー予約の市場に食い込んでいけるのかというところだろう。既にネット上では楽天トラベルヤフートラベルJTB、一休といった強豪がひしめいており、そこにどのような付加価値をつけて供給側と需要側の両方を味方につけていくのかが見物である。手っ取り早いのは、ある程度知名度のある旅行サイトをどこか1つ買収してしまうことだと思うが。アメリカに比べてだいぶ遅れている感のあるネット上の旅行市場の革命児となることを期待している。


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