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11/23 再び宇都宮 [旅行]

飛び石連休の飛び石部分の有効活用ということで、今年最後のゴルフへ行くことにした。また朝4時に起床、4時半過ぎに出発というスケジュール。前回は日光の紅葉シーズン真っ盛りの中の連休初日という特殊事情があり、早朝にもかかわらず東北道は混んでいたが、今日はスイスイ。時間に余裕があったので、上河内サービスエリアで朝食を食べた後、サービスエリア内に設けられているETC専用のスマートICを使って高速を降り、ゴルフ場へ向かった。今回のゴルフ場は、紫塚ゴルフ倶楽部というところ。

天気予報では12月上旬並みの寒さとのことだったが、東京よりも100キロ北、そして早朝ということもあり、体感温度はそれ以上に寒い感じ。ゴルフ場からサービスでもらったカイロに重宝した。丘陵コースのゴルフ場は、留学時に近くにあったゴルフ場を彷彿させるきれいな雰囲気で、まだ色づいている木々もあり、また前回よりも混んでおらず、気持ちよくラウンドすることができた。しかも、クラブハウスに温泉がひいてあり、早朝のラウンドということで、貸し切り状態。上がった後、不思議とポカポカ感が持続するよいお湯だった。空腹だったせいもあり、併設のレストランの食事(もつ煮込み定食)もすごくおいしく、今日のゴルフ場はかなり当たりの部類と実感。春になったらまた来てみたい。

帰路は、お約束のように佐野のアウトレットに立ち寄ってから帰宅。2週間に1回くらいアウトレットに来ているような気がする。


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11/3 宇都宮行 [旅行]

ゴルフをするため、朝4時に起きて4時半に家を出発、宇都宮の北にある矢板へ向かった。スタートが7時だったので、大雑把に2時間くらいで到着するだろうとの計算の下、4時半発と逆算したのだが、ちょっと見通しが甘かった。首都高から東北道に入った途端、朝5時過ぎにもかかわらず渋滞一歩手前のような状態に巻き込まれてしまったのである。紅葉の季節ということで、みんな日光へ向かっているのだろうが、おそるべき行動力である。完全に停まってしまうことはなく、ひたすら法定速度で我慢のドライブという感じだったが、スタート15分前くらいに冷や汗をかきつつ到着することができた。

ゴルフでは、最初の組だったので、前が詰まることなく前半はスコアはともかくとして1時間半で終了。この時点でまだ8時半で、いつもの休日の場合はようやく起きたかという時間だったので、こんなにも有意義に時間を使えたことに満足。後半は、前半とは打って変わって、大渋滞で3時間かかってしまったが、それでも昼時に上がることができたのは、日本のゴルフ場ではすごいこと。

せっかく北の方へ来たので、昼は宇都宮の餃子を食べることにして南下開始。対向車線はやはりものすごい渋滞である。渋滞を横目にスイスイと宇都宮中心に突入し、行きつけの?餃子屋へ。平日はどこも結構空いているにもかかわらず、休日になると餃子屋が混んでいるのは、それだけ宇都宮の餃子が観光資源化していることの証なのだろうか。本場の餃子を堪能し、さらにおみやげ餃子までゲットして、さらに南下。

まだ陽が高いので、次のターゲットは佐野のアウトレットモールである。御殿場のアウトレットへ行ったばかりなので、このアウトレットがどんなもんだろうかという品定めが中心。佐野藤岡のインターを出ると、夕方にもかかわらずものすごいアウトレット渋滞。ようやく駐車場所を確保してモールに突入すると、店には若干の相異があるものの、全体は御殿場と同じくらいの大きさである。ニューイングランドの雰囲気を出したいのか、どこかで見たような時計台があったりして、ちょっとなつかしい。

帰りは東北道がほぼ順調だったものの、なぜか首都高の渋滞で捕まってしまう。やはりあの竹橋付近の合流はどう考えても設計に無理がある。それにしても朝から夜までなかなか充実した休日だった。


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10/8 不運な1日 [旅行]

今日は本当に不運な1日だった。三連休だし天気も回復したしということで、軽井沢へ軽く行くことにしたのだが、出だしからつまずいてしまった。朝一で品川区長選などの投票を済ませ、レンタカーを受け取りに近くのトヨタレンタカーのカウンターへ意気込んで向かったのだが、先方の手続ミスで、予約していたラクティスがなく、代わりにグレーのカローラフィールダーをあてがわれた。クラス的にはワンランク上なのだが、業務用車みたいな見てくれだわ、燃費が余計にかかるわ、戻りの時間を20時までと勝手に指定されるわで出鼻をくじかれた。

気を取り直し、環八を北上し関越道に入るといきなり事故渋滞40km。「日曜の朝一で、こんなに晴れているのに事故る奴は誰だ!」と怒りながら、遅々として進まない渋滞にすっかりはまる。昼も軽井沢で予約していたのだが、キャンセルせざるを得なかった。藤岡ジャンクションの手前でようやく渋滞から解放され、そこから碓氷軽井沢インターまでは順調だったが、その後、第二の悲劇が。

13時過ぎにようやく碓氷軽井沢インターを出て、軽井沢中心部に至る県道92号が猛烈な行楽渋滞。10km進むのに1時間かかるというとんでもない事態。さすがに忍耐の緒が切れて、途中でUターンし、別のアプローチを取ることに。上信越道に引き返し、次の佐久インターまで行き、国道18号を軽井沢方面に戻ることにした。この転進戦略がズバリと当たり、軽井沢外縁部までスイスイと入ることができた。

しかし、この時点で15時。既に陽が傾き始めている。目に付いた「農工房・銀亭」というパン屋にとりあえず飛び込み、遅い昼ご飯を調達することにした。このパン屋なかなか美味のパンとケーキを売っており、特にシュークリームは絶品だった。今回の旅行で唯一と言ってよい収穫。

混雑が見え見えの軽井沢のさらに中心部へ乗り込む勇気もなく、今回はあっさり撤退することとし、横川の「おぎのや」で峠の釜飯を仕入れるため、上信越道には戻らずに碓氷バイパスを下ることにした。無事に釜飯を仕入れ、その後、藤岡ジャンクションまでは順調に戻ったものの、ここで本日第三の悲劇。またもや事故渋滞40kmである。朝方の渋滞よりは多少ましなものの、鶴ヶ島まで断続的な渋滞。朝から晩まで渋滞づくしでホトホト疲れ果ててしまった。今日は都合12時間車に乗っていたが、そのほとんどが車上におり、渋滞に捕まっていた感覚。行楽渋滞と事故渋滞の相乗効果を往復ともダブルパンチで食らうのは初めての経験である。

今日の教訓:「どんなときも、大衆と同じ動きはとってはならない」


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9/10 帰国 [旅行]

1週間ぶりの日本。まだ蒸し暑いものの、だいぶ秋めいてきた感じがする。税関で珍しく止められてしまい、「申告漏れはないか」としつこく質問を受ける羽目に。汚らしい格好をしていたのになぜだろうとよくよく考えると、(1)買物天国のハワイから帰ってきたこと、(2)荷物にファーストクラスのタグが付いていたこと(全日空の上級会員のため)、(3)(妻がハワイで買った)ビトンのバッグ(余裕で20万円の免税範囲内)が入っていた紙袋を持っていたことなどを税関職員が総合勘案した結果なのだろう。別にやましいところもないので自信を持って応対したところ、無事に解放されたが、こうやって税関で申告漏れがばれるケースはどれくらいあるのだろうか?

ゴルフバッグを宅配業者に預け、身軽になってスカイライナーに乗り、帰宅。スカイライナー、日暮里までノンストップでなかなか快適なのだが、だいぶ車両が老朽化している。せっかくのドル箱路線なのだから、殿様商売をするのではなく、車両更新をするなりリフォームするなり営業努力してほしいところ。まだまだ成田エクスプレスやリムジンバスから奪えるパイはあるはず。

明日からまた社会復帰しなければならないと思うとなかなかつらい。


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9/8 まったり [旅行]

休日が過ぎるのは本当に早いもので、早くもハワイ島滞在の実質的な最終日になってしまった。珍しくやけに蒸し暑いものの、せっかく近くにゴルフコースがあるので、最後のワンラウンド。コースに慣れた分だけスコアが上がったという感じだが、また日本ではなかなかプレイできないだろうから成長がないのだろう。

ハワイ島に来てアメリカ本土と違うのは食事事情。さすがに日系人をはじめとするアジア系がたくさんいるので、基本的に食事がまとも。アジア各国の料理が堪能できるのは素晴らしい。その中でもこの滞在で特に気に入ったのが、コナ中心部のショッピングモールに入っている韓国料理屋で、店の見てくれは汚らしいのだが、2人で15ドルもあれば、味付けのよい焼肉などがたらふく食べられてしまう。その韓国料理屋の隣には、六本木ヒルズで休日ともなると1~2時間待ちとなるコールドストーンアイスクリームがあり、並ぶことなくアイスが買えてしまうのはおまけか(個人的には、ハーゲンダッツの方がおいしいと思う)。

ハワイ島は、古き良きハワイがある島で、第一印象はかなり地味だったが、滞在しているうちに、すっかり、その雄大な自然と居心地のよさに魅了されてしまった。相対的にあか抜けた印象のマウイ島にはマウイ島のよさがあるが、ハワイ島には別の魅力がある。きっとまた訪れることだろう。


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9/7 キラウェア [旅行]

ハワイ島はホットスポットの真上に位置する火山の島で、それは島中に溶岩があることからもよく分かる。今でも火山活動を続けていることが実感できるのが島の南東部にあるキラウェア火山である。広いハワイ島を2時間半かけて南回りで周回し国立公園のゲートをくぐるといきなり大きなクレーターが登場する。すぐにでもゴボゴボとマグマが飛び出してもまったくおかしくない雰囲気。最近では20年ほど前に大きな爆発があったとのこと。現在も実際に活動をしているのは少し下ったところにある噴火口で、そこから出る溶岩がそのまま海に流れ込んでおり、海水で冷やされて発生する水蒸気が白煙を上げている。その溶岩流は危険なので遠目に見ることしかできないが、かつての溶岩流が道路を塞いでしまった跡などは実視することができその溶岩の量にびっくりさせられる。溶岩の上を歩き回った妻は「何か元気になった気がする」と言っていたが、溶岩には何かそういった力が宿っているのだろうか。今はやりの溶岩浴というのもまんざら悪くないのかもしれない。それにしても、ハワイ島というのもなかなか奥が深い島である。


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9/5 すばる天文台 [旅行]

ハワイ島と言えば、マウナケア、マウナロアなど4,000m級の山々がそびえることで知られている。そして、太平洋のど真ん中で大気が澄み、かつ、安定(晴天率90%以上)しており、世界で一番天体観測に適している場所ということで、世界の著名な天文台が標高4,200mのマウナケア山頂に集まっている。日本も10年ほど前にすばる天文台を設置し、2年ほど前から一般公開を始めている。日本人としてぜひ日本の世紀の大プロジェクトの成果を見てみたいということで、さっそくマウナケアへ向かうことにした。我が家はなかなかツアーには参加しないのだが、マウナケア山頂にはレンタカーでは行けないということなので、現地ツアーに参加した。早朝にホテルを出発し、四駆のバンに乗って悪路を山頂目指し登っていく。運転手兼ガイドも日本人のNさんという方で、色々なハワイの豆知識を教えてもらいながらの行程である。マウナケア、マウナロアとも盾状火山で、富士山のように急峻ではないため遠目には決して標高の高い山には見えないが、実際に登るとやっぱり高い。隣のマウイ島の3,000mあるハレアカラさえも見下ろす山頂に到着すると、昼にもかかわらずやはり冷え込む。

すばる天文台は、数ある天文台の中でも燦然と輝いており、威風堂々としている。その中はHさんという名古屋生まれの研究員の方が案内してくれた。さすが日本の技術の粋を集めて完成した施設で、どこを見ても感動する。特に現代の天文台は反射鏡が命で、その精度を上げるために様々な工夫が凝らされている。維持費も1日あたり1,000万円かかるのだという。こういう国家プロジェクトになるとだいたい三菱が登場するのだが、ご多分に漏れず、すばるも三菱製である。すばるの素晴らしいところは、国立天文台自身の観測以外に、1年の半分以上は公募により日本の国内外の研究者に広く観測機会を提供していること。さすがにそのための審査はなかなかの狭き門らしいのだが、日本の最先端技術を世界に無償提供するのはなかなかできることではない。なお、すばる天文台には20数名の国家公務員が勤務しているが、いずれも麓の街ヒロから毎日車で通勤しているのだという。さすがに標高4,000mは人間の住むことができない世界らしい。


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9/4 コナコーヒーベルト [旅行]

ハワイ島はかの有名なコナコーヒーの産地である。コーヒーホリックとしては、間近にあるその産地を訪れずにはいられないということで、さっそく行ってみた。コーヒー農園は、ハワイ島の西側の海岸沿いの山地にびっしりと並んで林立しているため、それがコナコーヒービルトと呼ばれている。レイバーデーのため、休園している農園も多いものの、幸い、あのUCCの農園が開いていた。そもそもコナコーヒーの栽培は日本人移民が中心となって開始したこと、天井高くらいの1本のコーヒーの木からは50杯分しか豆を収穫できないこと、コナコーヒーはすべて手摘みで収穫しているので生産量に限界があり国際市場にはなかなか現れないため幻のコーヒーと呼ばれていること、特にピーバリーと呼ばれる丸豆(通常は1つの莢に2つの豆が入っているところ、1つしか入っていない)は全収穫量の5%しか穫れないこと-など興味深い話を聴くことができた。豆の希少性から、100%コナコーヒーというのはなかなか見つけることができず、通常は他の豆とブレンドして売っているらしいのだが、UCCで100%コナコーヒー(しかもピーバリー)を直売してくれたので、実際に飲むのが楽しみである。


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9/3 ハワイ島入り [旅行]

5日間ぶち抜きで夏休みを取得し、今日から1週間の予定でハワイ行き。今回のターゲットは、ハワイ諸島の一番大きな島であるハワイ島。午前中に鮫洲の運転免許センターへ行って国際運転免許証を取得し、準備完了。便は21時発なのでだいぶ余裕がある。

6月に成田のターミナル再編成が行われ、全日空をはじめとするスターアライアンス系が第一ターミナルに集められたのだが、そのお陰で久しぶり(10年ぶりくらい?)に第一ターミナルに立ち入った。昔の面影が随所に残っているものの、大規模な拡張・リニューアル工事が施され、ものすごく広くなっている。出国審査を終えたところに成田仲見世なるものがあり、免税店がずらりと並んでいるのはなかなか壮観(何も買うものがなかったが)。全日空便の出発ゲートがターミナルの先っぽだったため、ひたすら歩く歩道を乗り継ぎ乗り継ぎでゲートに向かったが、シカゴのオヘア空港よりも、シンガポールのチャンギ空港よりも歩かされる印象。広すぎるのも問題がある。

飛行機は、機材繰りの関係、さらにセキュリティチェック強化の関係で結局1時間程度の遅発。狭いエコノミーの座席であまり眠れないまま日付変更線を越えて朝10時過ぎにホノルル着。予定どおりであれば、トランジットの時間が2時間強あったのだが、遅発の影響でそれが1時間に。着陸前にスチュワーデス(フライトアテンダントか)に相談したところ「地上係員に聞いてくれ」と言われたものの、肝心の地上係員が見あたらず、単にたらい回しに遭っていたことが判明。抗議をするよりも次のフライトに間に合うことが先決なので、一番早そうな入国審査の列に並び、とりあえずチェックインカウンタを探し出して走ることにした。予約していた便がハワイではメジャーなアロハやハワイアンのものではなく、激安(ホノルル・コナ間が片道29ドル)のgo!というマイナーな航空会社のものだったため、ターミナルも不当な差別を受けており、空港の一番端っこの小さな寂れた建物。ハワイでいきなりこんなに走らされるとは思っていなかったが、そのお陰で間一髪間に合った。go!は、運賃が安いわりにはまともな新しい機材で、ホノルル空港での移動さえ我慢できればなかなか使えると思う。

今日は厄日なのか、ハワイ島のコナ空港到着後、レンタカー会社でもかなり非効率なサービスにより1時間のロス。結局、今回の根城であるシェラトンホテルに到着したのは15時過ぎであった。元々覚悟はしていたが、何もできないまま爆睡モードに入り、ハワイ島1日目は終了。


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7/22 杜の都行 [旅行]

仙台のとある異業種交流会の講師として呼ばれ、日帰りで仙台へ。往路はMaxやまびこだったが、さすがに仙台までの約2時間をあの通勤電車に毛が生えたような座席(しかも満席)で過ごすのはちょっとつらい。

初めての仙台で、せっかくなので、ちょっと早めに仙台入りし、駅周辺を歩き回ってみたが、さすが東北地方の中心都市だけあり、人通りも多く、思っていた以上に栄えている。人口は広島などよりもだいぶ少ないはずなのだが、印象では、広島同等かそれ以上の都市規模だと思う。また、「杜の都」と呼ばれるように、緑が多く、美しい街並みなのは印象的である。不思議だったのは、エスカレーターの利用慣習。関西と同様に、急がない人は左側でなく右側に立ち、左側を空けるのである。どういう経路でこのような慣習が根付いたのか、気になるところ。

幸い、仕事の方は無事に終わり、最終1つ前の新幹線でとんぼ帰り。復路ははやてだったが、多少は往路のMax用車両の座席よりも座り心地がよいものの、車両全体の重心を下げるためか座面自体が低いことに加え、クッションが安っぽく、印象が悪い。どうしてこうも東海道新幹線と違うのだろうか。


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