4/1 新年度入り [日記]
新年度に入り、うちの事務所に新しい所長が着任。最初が肝心ということで「洗脳」を始める。新所長はやたらと腰が低いので恐縮してしまう。
霞が関では新人が入ってきたので、新人歓迎会をやるとのこと。東京宅に戻る途中で立ち寄る。自分が入庁したのもまだそんな昔ではないはずなのだが、新人を見るとちょっと世代が変わってきたなと感じる。時が経つのは早いものである。この年になると、ある程度努力して若い人たちと交わるようにしないと、なかなか顔と名前が一致しないし、向こう側からも疎遠な存在となってしまう。
今日の郵政改革の方針を週末に取りまとめるよう指示したという記者会見で小泉くんが久しぶりに相当険しい顔つきだった。いわゆる闘う男の顔だったわけだが、彼の言葉のとおり、政治生命を懸けているのだろう。首相が本気になったら、生半可な反対では太刀打ちできない。
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