3/19 大荒れの一日

ものすごい風が吹きすさぶ1日。同期A邸に招待され、東京を縦断して石神井公園まで。高校が近くにあったにもかかわらず、石神井公園は初見参である。A邸は、夢の一戸建てで、マンション住まいの我が家にとっては、門や階段や広い玄関があることが何ともうらやましい。A邸に到着した昼間はまあ暖かかったのだが、WBCの韓国戦などを観戦しつつ、A邸を辞する夕方になると急に冷え込んでおり、強風のせいで体感温度はさらに低い。幸いなことに、一緒にA邸に招かれたTが愛車（何とベンツ!）で途中まで送ってくれ、まるで吹雪のスキー場にあるレストハウスのように、ものすごく助かった。

WBCの日本もこれまでの鬱憤が一気に晴らせたかのように強かったが、久しぶりのディープインパクトはそれ以上に強かった。第3コーナーから馬なりで10馬身以上の差を一気に縮め、さらにゴール前100mは抑える余裕を見せての圧勝で、前半のスローペースもなんのその、一頭だけ違うレースをし、健在ぶりを存分にアピールした。故障しないことを願うのみである。