10/7 反面教師 [日記]
現在の部署には好対照な2人の管理職がいる。1人は、守旧官庁に典型的?なタイプで、サブスタンスについてはすべてを「よきに計らえ」と部下に丸投げする一方、ロジスティックスだけを気にし「組織で仕事をしているんだから」というのが口癖で、形式的に自分に事前に情報が来ないと怒りだすタイプの人。何も付加価値を与えず、単に手間を増やしているだけであることに本人がまったく気づいていないところがさらに罪深い。もう1人は係長がそのまま出世したようなタイプで、自分でペーパーを作成し、詰めるのが大好き。部下としてはラクなのだが、何か相談しても「ちょっと考えてみるよ」が口癖で、本来の管理職の役割である決断をなかなか下してくれないところがもどかしい。足して二で割ればちょうどよいような気もする。人のことを観察する前にお前はいったいどうなんだと言われそうだが、「人の振り見て我が振り直せ」ということで。
1 「守旧官庁」の定義を具体的かつ詳細に教示されたい。
2 「守旧官庁」に含まれる府省の範囲を具体的かつ網羅的に教示されたい。
3 「サブスタンスについては…丸投げする一方、ロジスティックスだけを気にし…タイプ」(以下「特定タイプ」という。)が「守旧官庁」の典型であるとする根拠如何。典型であると主張するからには相当の数の標本の観察結果を元にしているものと思料されるところ、貴職において実際に観察した全標本数並びにその中の「守旧官庁」に所属する者の数、特定タイプに該当する者の数及び「守旧官庁」に所属する者であって特定タイプに該当する者の数を明らかにしつつ、統計学的な正確性にも十分留意しながら、詳細に教示されたい。
by 質問 (2006-10-11 23:15)