2/27 健康診断 [日記]
庶務に「健康診断に行ってください」と言われ、前日夜から飲まず食わずを強いられ、力が入らない状態で病院へ直行。最初は一番嫌いな採血検査。どうも自信なさそうな看護師の人だったので「やばそうだなあ」と思いつつ、こちらから看護師を選べるわけでもなく、仕方なく右腕を差し出す。人間の直感は素晴らしいもので、やはり注射針の刺し方が下手くそで、痛い上に採血完了に至るまでにかなりの時間を要する。どうしてこんなに血を抜かれなければいけないのかと思うほどたくさんの血を抜かれ、おまけに、血が止まらずに右腕のひじの内側に内出血が広がってしまった。いったいどうしてくれよう。
次にいやな胃のレントゲン検査。例によってバリウムを飲まされ、モルモットのように冷たいレントゲン台の上を技師の指示に従ってグルグルと回らなければならない。バリウムはまだいいとしても、色々な角度に傾く台の上で右左にゴロゴロさせられるのはいったい何なのか。いい加減、技術の進歩に伴ってもっと簡便な検査方法があってもよいと思う。バリウムもX線も体に良いわけはなく、健康診断で逆に健康が悪化してしまうのではないか。
そんなこんなで2時間程度の健康診断だったが、それだけでグタッと疲れてしまった。
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