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9/3 容疑者・室井慎次 [映画]

六本木まで行き、映画「容疑者・室井慎次」を見に行ってきた。主要な面子が入れ替わり、これまでの一連の踊る大捜査線シリーズとは一線を画したようなタッチだったが、それでもなかなか面白かった。映画で面白おかしく描写していたような警察庁と警視庁の対立が実際に存在するのかについては疑問の部分もあるが、フィクションということで許そう。

映画終了後、六本木ヒルズを少し歩くと、「バナナ・リパブリック」が新規開店しており、新聞に報じられていたような日本進出は本当だったのだと実感する。とりあえずは、銀座と六本木に進出したようだ。アメリカ留学時代にはかなり愛用していた店で、日本でどのくらいの値段で売られているのだろうと気になって入店したところ、まずは女性客を中心にものすごい混雑ぶりであることに圧倒された。肝心のプライシングは、アメリカ価格の5割増~8割増くらいとかなり積極的。まあ、アメリカ国内では、バナナ・リパブリックは、GAPの上級ブランドの位置づけであり、日本のGAPのプライシングがアメリカのバナナ・リパブリックのプライシングと同じくらいなことを踏まえると、バナナ・リパブリックはそれ以上のプライシングにしなければいけなかったということなのだろう。


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5/21 交渉人・真下正義 [映画]

妹と銀座へ買物に出ていた妻と待ち合わせて六本木で「交渉人・真下正義」を見ることにする。その際、大井町から六本木へ行く新たなルートを開発した。田町から六本木ヒルズまで行く100円バスがあり、それを使えば最安値250円で六本木へたどり着くことができるのである。最近、こういう小さな車両、短い間隔、安い運賃のコミュニティバスが流行っているが、電車・地下鉄に立ち向かうためには正しい戦略だろう。

映画は前評判どおり面白かった。若干「ダイハード3」のパクリのような気がする点と、季節設定がクリスマスの映画をどうして暑くなろうとしている時期に公開するのかという点についてちょっと疑問が残ったが、邦画にしては高い完成度である。ただ、地下鉄のATC誤作動の映画にJR西日本が撮影協力しているのは皮肉。また、映画の最後のクレジットを見ていて「カラス調教師」という職業があることを初めて知った。ものすごいニッチだが、都会の風景の撮影にカラスが欠かせないものであることを考えるとそれなりにニーズはあるのかもしれない。フジテレビの戦略にはまるのも癪だが、8月公開の「容疑者・室井慎次」も楽しみである。


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5/6 Shall we ダンス? [映画]

現在、リチャード・ギア主演のリメイク版が劇場公開されているが、元々の邦画版がテレビでやっていたので見た。リチャード・ギアがスマスマに出ていたときに「オリジナル版が完璧すぎ、自分がどこに付加価値が付けられるか分からなかったので、一度はリメイク版の主演を断った」と言っていたが、たしかに10年前の映画、しかも邦画とは思えないほどよい出来の映画である。これを見てしまうと、リチャード・ギア版は見なくてもいいなと思えてしまう。竹中直人は好きな俳優の1人だが、この映画の中でも独特のアドリブかどうか分からない味のある演技を見せている。


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3/19 ローレライ [映画]

夕方に話題の邦画「ローレライ」を観に妻と六本木へ。だいぶ前に原作の方を読んでいて、ストーリーの面白さを知っていたので、これを原作どおりに映像化できればかなりの映画になるだろうなと思っていた。実際、CGに安っぽさが残っている点、そしてエンディングの不自然さを除けばかなり完成度の高い映画ではなかろうかという感想。邦画にしてはなかなかのものである。

その後、かつて小泉くんとブッシュジュニアが会談したという居酒屋「権八」に行って晩ご飯を食べる。久しぶりに来たが、相変わらず六本木という場所の割には安く、味もいい。今日は外人で大にぎわいだったが、週末はいつもこんな風なのだろうか。


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2/25 ボーン・スプレマシー [映画]

昨日、なんとか東京に戻ってきたものの、妻は通常どおり会社へ行かなければいけないので、1人遊びをすることにする。インターネットで検索しながら、何をして遊ぼうか考えていたところ、妻があまり興味なさそうな映画を観に行くことにした。マット・デイモン主演の「ボーン・スプレマシー」である。六本木まで出て、映画館に着くと、期待どおりガラガラ。平日の映画館ほど気持ちのよいところはない。映画自体は、前作の「ボーン・アイデンティティ」と同じ、いや、それ以上に面白かった。2作目にしてはなかなかやるなという印象である。

夜は、大井町の駅で妻と待ち合わせて焼肉を食べることにする。駅に近い「唐がらし」という焼肉屋に行ったのだが、かなり当たりの部類に属する焼肉屋。胃がはち切れそうになるくらい食べて帰宅し、胃薬を飲む。胃薬を飲むくらいなら、最初からそんなに食べるなという話もあるが。


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