8/12 小泉総理の靖国参拝

新聞各紙が、それぞれの緊急世論調査の結果、小泉総理の支持率が意外に伸びていること、想定外に積極的な「刺客作戦」を展開していることなどを踏まえて論調を「小泉自民党に風が吹く可能性がある」と変化させている。あとは8/15の靖国をどう小泉総理が対応するのかが焦点だが、「子分」たちに露払いとして靖国参拝を明言させたり、他方で慎重論を流したりと入念に世論を読んでいる雰囲気が漂う。当日まで悩むことと思うが、ここはぜひ参拝して、中韓の内政干渉に断固とした態度で対応してほしいものだ。しかし、中韓の反応次第では、かなりの政治リスクを背負った状態で選挙に臨むことになるので、その見極めは難しい。1つ言えるのは、8/15の靖国参拝を断行して中韓との対立構造を煽れば煽るほど若い世代の支持が増えるのは間違いないということ。