2/3 法案の産みの苦しみ

今日も朝9時から法制局。 法制局の部長の指摘や法制局内の法案チェックチーム（法制局OBによる専門家集団）の指摘などもあり、昨日に続いて微修正の連続。結局、夜までに役所と法制局を5往復。1日の新記録である。かつ、今日で法制局通いも40回を数えた。夜になるとやたらと気温が下がり、おまけに風も強く、肉体的なダメージが大きい。まさに産みの苦しみである。夜になって最終的な部長の了解が得られ、深夜に各省に法案の修正部分について再協議にかけ、法案印刷のゲラも修正した後、脱兎の如く役所から逃げる。今週はわりとラクができると思っていたが、振り返るとそんなことはまったくなく、食事（昼も夜も）も全部机の上だった。かなりベルトコンベア的な機械作業になっているが、やはり閣議決定するまではどうしても落ち着かない。