4/13 新人歓迎会

毎年恒例の新人歓迎会。国会も当たらず、平穏に最初から出席することができた。役所のかなり上の人からペイペイまで結構な人数が揃い、なかなか壮観である。新人歓迎会と言いつつ、新人が余興にやってくれる隠し芸はそっちのけで、新人をダシにした役所全体の懇親会というのが実態。入省して10年も経つと、段々と後輩たちの年次やポストが分からなくなってきて、まだ2年生くらいだと思っていた後輩が既に係長になっていたり、最近見ないなと思っていたら他省に出向していたりする。改めて、役所の人の入れ替わりが激しいと実感させられる。そんな人のことばかりでなく、10年目というのは、実は（自分のキャリアを役人としてまっとうすることを前提とすれば）役人人生の1/3近くが終わったということと同義だということに気づいた。あっという間に時間が過ぎていったが、これからはもっと加速度的に時間が過ぎていくのだろうか。後悔しないよう、プライベートも仕事も1日1日を大切に過ごさなければと自戒せずにはいられない。