10/21 シーサイド・ウェディング [日記]
高校時代の友人Bが結婚するというので、朝っぱらから会場となっている逗子マリーナへ。東京にずっと住んでいながら、逗子という場所へ行くのは初めてである。実際着いてみると、落ち着いた印象の大変風光明媚な場所で、穏やかな秋晴れと相まって、新しい門出にふさわしい雰囲気だった。夫婦とも阪大医学部出身の小児科医という恐ろしいカップルで、きっと二人ともものすごく忙しいのだろうが、医者仲間を集めたお祝いは大阪で済ませてきたとのことであり、今回は親族と僕ら高校時代の悪友のみというアットホームな式となった。僕の周りではとても多いのだが、今回も人前式で、なぜか僕が「12本の誓いのバラ」を渡す役の1人に任ぜられてしまった。江ノ島と湘南の海を見渡すことができる景色をバックにしながらの結婚式で、なかなかよかった。Bは最初からチャキチャキした感じの奥様の尻に敷かれてそうな感じだったが、それが夫婦円満の秘訣かもしれない。
どうも着いたときからどこかで見たことがある会場だなあと思っていたら、帰り際に、先週始まった今クールのドラマである「たった1つの恋」と「鉄板少女アカネ」で撮影場所として使われたところである旨を書いた看板を見つけた。この前テレビで見たばかりということか。きっと、これまでも多くのドラマの舞台として使われてきたのだろう。
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