12/31 大晦日 [日記]
あっという間に今年の最終日。どうも年を経るごとに街中の年末の雰囲気が薄れているような気がするが、それでも、行き交う人々から年末独特の「臭い」が染み出るのは不思議なことである。
そんな中、貯まった本を整理し、ブックオフに持ち込む。同じことを考える人が多いようで、買取窓口は混雑している。20分ほど待ってようやく精算完了。52冊で4,700円ならまあまあかとも思うが、自分が売った本と同じタイトルの本が結構な値段で店頭に並んでいるのを見ると、ちょっと利ざやを抜きすぎだろうとも思う。それにしてもうまいビジネスモデルを考えたものである。
夜は最初から最後まで紅白を見てしまった。細川たかしが初登場の若者たちに混じって前半に登場しするのは何だか切ないが、芸能界も弱肉強食の世界ということか。この世界で勝ち上がってきたサブちゃんが大取だったが、70歳にもかかわらず、あれだけの声量を保っているのはすごいこと。健康の秘訣はいったいなんだろうか。
コメント 0