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8/17 惑星が12個? [ニュース]

今日の新聞を見てびっくり。惑星が9個から12個に増えるかもしれないというのである。文系人間にとっては、「水金地火木土天海冥」は所与のものであり、まさか惑星の定義、恒星の定義などについて国際的に侃々諤々の議論がいまだに為されているとはまったく知らなかった。今回、惑星が12個になるかもしれないというのは、惑星の定義の変更案が国際天文学連合の総会で議論されているからということらしいのだが、その新しい定義案が「恒星を周回する天体で、自己の重力でほぼ球形になるもの」とのこと。この新定義が適用されることにより3つの衛星が新たに惑星となることが確実で、そのほかに12個の天体が惑星になる可能性もあるのだという。あまりにも惑星の数が増えてしまうため、古典的惑星とそれ以外の惑星に区分する案も出ているらしい。このニュースを聞いて真っ先に思ったのが、来年以降理科の授業で太陽系について勉強をする小学生は大変そうだなあということ。古典的惑星だけを覚えればよいのか、それとも12個の惑星を覚える必要があるのか、さらにその他12個の天体まで覚える必要があるのだろうか。まあ、常識的には古典的惑星だけのような気がするが、古典的惑星には冥王星は入らないらしいので、ちょっと寂しい気もする。


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