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2/19 パソコンの引越し作業 [日記]

古いパソコンから新しいパソコンへの引越し作業をするのに、家の中でネットワークを構築してデータを確認しながらコピー&ペーストしてもよいのだが、面倒くさいので、ラクなやり方はないものかとネットサーフィンしていたら、アプリケーションソフトを含め丸ごと引越しできる「ファイナルパソコン引越し2006PRO」なるソフトウェアが市販されていることを見つけ、ユーザーの評判をチェックしてもよさげなので、使ってみることにした。新旧両方のパソコンにソフトをインストールし、LANケーブルでつなぎ、画面上の指示に従って基本的に「はい」を何回かクリックしていけばそれでおしまい。転送スピードがなぜか遅く、データの移転には若干時間がかかったが、無事に引越しが終了した。メールやインターネットの設定も一緒に引越しされているので、何の苦労も違和感もなく新しいパソコンを使用できる状態になっていた。世の中なかなか便利なものが売られているものである。

ファイナルパソコン引越し2006 PRO 専用ケーブル付き

ファイナルパソコン引越し2006 PRO 専用ケーブル付き

  • 出版社/メーカー: AOSテクノロジーズ
  • 発売日: 2006/05/12
  • メディア: ソフトウェア


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2/18 ルビ [日記]

MONEXの松本大さんの日記に「ルビの語源はRUBY」なる驚くべき事実が書かれていた。かつて、明治時代のころのイギリスで、活字の大きさは、小さい順にダイヤモンド、パール、ルビー、エメラルドと宝石の名前がつけられており、ふり仮名用の小さな活字がルビーだったために、日本でも「ルビ」と呼ぶようになったとのこと。たしかに、言われてみれば「ルビ」というのは純正日本語にはない語感であり、ちょっと考えれば外来語であることが分かるのだが、あまりにも一般的に使われている用語なので、そんなこと考えもしなかった。

この松本さんの発見を読んでさらに疑問に思ったこと。一つは、どうして活字の大きさを宝石の名前で表現しようとしたのかということ。もう一つは、どうして一番大きな活字の名前となりそうなダイヤモンドが一番小さい活字の名前となったのか。謎は深まるばかりである。


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2/17 ハゲタカのドラマ化 [テレビ]

真山仁の「ハゲタカ」がドラマ化され、NHK21時~の枠で今日から6回シリーズで放映されている。視聴率があまり伸びそうにない経済ものの硬派ドラマがゴールデンの枠で放映されるのはなかなか珍しいが、NHKだからこそできる業だろう。本が面白かったので、裏番組の「演歌の女王」がふがいないことも手伝って楽しみにしていたのであるが、ドラマ化されるとストーリーが単純化されざるを得ず、本の面白さがちょっと陳腐化してしまう感じ。往々にして、小説のドラマ化ではこういう現象が起きるが、世の中的にはきっとドラマを見てから本を読む人の方が多いのだろうから、この順番であれば一度噛んで二度おいしい?こと間違いなしである。

なお、このドラマでは、肺がんから復活した柴田恭兵が準主役級で出演している。久しぶりに見たが、相変わらずなかなかいい味を出している。

ハゲタカ(上)

ハゲタカ(上)

  • 作者: 真山 仁
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/03/15
  • メディア: 文庫


ハゲタカ(下)

ハゲタカ(下)

  • 作者: 真山 仁
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/03/15
  • メディア: 文庫


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2/16 ギャングスター・レッスン [本]

いずれ読もうと思っていた垣根涼介の「ギャングスター・レッスン」が文庫化されたので渡りに船と呼んでみた。「ヒートアイランド」の続編という位置づけなので、「ヒートアイランド」を読んでからでないと、あまり面白くないかもしれない。クライムノベルなのかハードボイルドなのかジャンルがよく分からないが、題名のとおり、「ヒートアイランド」で主人公だったアキがいっぱしのギャングスターに育っていくまでの過程を書いている。章立てもレッスンの進化に合わせて「裏戸籍」「試走」「実射」「予行演習」「実戦」となっている。それなりに楽しめるが、続編ものの常で、やはり一作目の方が面白かった。なお、この後「サウタージ」という三作目につながっていくが、面白さという点では三作目で盛り返しているのではないか。文庫であればという前提でこの本も買って損はないだろう。

ギャングスター・レッスン

ギャングスター・レッスン

  • 作者: 垣根 涼介
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2007/02
  • メディア: 文庫

ヒートアイランド

ヒートアイランド

  • 作者: 垣根 涼介
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2004/06
  • メディア: 文庫


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2/15 ニューパソコン登場 [買物]

これまでずっと酷使してきたDellのノートパソコン300mがパソコンの減価償却期間4年を超えてだいぶ老朽化したので、Windows Vistaが登場したタイミングということもあり、ノートパソコンを買い換えたのだが、それが今日届いた。

家で日常的に使い、外でもある程度使う機会があるので、(1)キーボードなどの使い勝手がよく、(2)外に持っていくのにそれほどストレスを感じない大きさ・重さで、(3)壊れにくい筐体-というのが条件だった。可能であれば、自宅用のA4サイズのしっかりしたノートと、外出用のモバイルのノートの2台があればよいのだが、そこまでの財政的な余裕はない。したがって、バランスを考えつつ、落としどころを見つけるという霞が関的な?決着をつけざるを得ないのだが、複数の候補で悩んだ挙句、結論として、ソニーVAIOのSシリーズを選んだ。B5変形サイズなので、大きさは今のDellマシンよりちょっと大きいのだが、重さと薄さはDVDドライブ内蔵にも関わらず同じくらいである。筐体は、カーボンを多用しており、いかにも頑丈そう。最近のVAIOは、Sony Styleという直営オンラインショップで色々とカスタマイズできるようになっており、ちょっとCPUとメモリを奮発し、長生きできるようにした。パソコンが届いてとりあえず触ってみた第一印象ではあるが、なかなか使いやすそうである。週末に中身を旧マシンから移植したい。


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2/14 プロ論。3 [本]

1巻目、2巻目と読んできた経緯もあり、「プロ論。3」を読んだ。仕方のない面はあるのかもしれないが、寄稿している有名人が1巻目、2巻目から知名度という点でレベルダウンしている。中身としてもどうもマンネリ化している部分があり、若者に対して、「あきらめるな」「自分に限界という枠をかけるな」「いずれチャンスはやってくる」というメッセージを繰り返しているだけの感じ。1人あたりのページ数が少ないので、それぞれの人生訓を詳しく書いているだけの余裕がないことも影響しているのだろう。このシリーズを読むのが初めての人であれば、元祖「プロ論。」を読んだほうがよいし、1も2も読んだ人であれば、あえて3を読むほどではないかもしれない(特定の人物の部分を読みたければ立ち読みで十分だろう)。

プロ論。3

プロ論。3

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2006/12/15
  • メディア: 単行本


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2/13 MBOばやり [ニュース]

今週号の日経ビジネスに、昨年あたりから企業のMBOがブームになっており、その手続をめぐって訴訟が提起される事態が発生することを想定して、東京地裁が情報収集や欧米の事例研究を進めているという記事が掲載されていた。記事では、MBOをできるだけ安価で行うために、MBOを実施する前に、株主配当を減額したり、リストラ費用の計上にかこつけて赤字決算したりと逆・粉飾決算して戦略的に株価を押し下げるケースが発生することが懸念されているとしていたが、たしかに、MBOを前提とした場合、本来は株主利益を考えて株価を上げることを考えるべき経営陣が意識的・無意識的に株主本位でなくなるのは否めない。

では、どうやってそのような事態を回避するのかとなるとなかなか知恵がない。もちろん、制度的に規制をかけて罰則で担保するというのはあるのだろうが、それにも限界がある。あとは、MBOをする際に、公正中立な外部機関による監査を義務付けるくらいしかないのだろうが、結局は経営陣の良心に委ねざるを得ない部分が大きいように思う。


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2/12 幸せのちから [映画]

金融家クリス・ガードナーの半生記を映画化した作品である「幸せのちから」を観てきた。ガードナー氏は、社会の底辺から最上部まで駆け上がったアメリカン・ドリームを掴んだ方なのだが、当然ながら、その背景には、生死を賭けたといっても過言ではない本人のものすごい努力があった。シングル・ファーザーで、小さな子供を抱えながら、ホームレス生活を送るという日本ではなかなか考えられない状況の中で、大手投資銀行における無給のインターンシップという小さなチャンスをきっちり活かしきり、上流社会への切符を掴んだ。映画化する中で多少の誇張はあるのだろうが、映画を観ながら、世の中で成功している人たちは90の努力と10の運でその座を掴んだのであり、いつかチャンスが来ると信じて努力を怠らないことが大事なのだなと思った。アクションなど派手さはまったくないのだが、アメリカン・ドリームと親子愛という二大テーマで、ほんわかとした気分になるファミリードラマである。


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2/11 ドラマの中の母校 [テレビ]

今クールの話題のドラマ「華麗なる一族」を見ていたら、どこかで見たことのある建物が映った。記憶をたどると、僕が卒業した高校の講堂にそっくりなのである。確信めいたものがあり、エンディングの撮影協力を楽しみにしていると、やはり母校の名前があった。たしかに年季の入った趣のある建物であり、華麗なる一族の時代設定である60年代にふさわしい雰囲気なので選ばれたのだろう。意外と身近なところでドラマの撮影は行われているものである(もっとも、仕事場に近い日比谷公園はかなりの頻度でドラマに使われているが)。


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2/10 花屋起業家との出会い [日記]

とある懇親会で、「ライブドア監査人の告白」の著者である田中慎一さんとお会いした。自分で自分の人生を切りひらく気概に溢れ、とてもエネルギッシュで、魅力的な方だった。ご本人は「今は余禄を食い潰している状態」とご謙遜されていたが、好きな「花」をテーマに次の商売を考えているとのこと。お堅い金融の世界から「花」はまったく連想できず、かなり意表を突かれた。「花」というのは、具体的には、ネット上の花屋で、ある程度収入に余裕のある男性にターゲットを絞り、在庫をできるだけ持たないビジネスモデルをお考えとのことで、大田市場での買付権を取得するなど起業に向けて着々と準備が進んでいるらしい。お話を伺いながら、世の中で起業家的な素質を持った人は、やはりどこか根本的に違うんだなあとしみじみ感じた。少なくとも、霞が関界隈ではなかなか見かけないタイプの方であった。

ライブドア監査人の告白

ライブドア監査人の告白

  • 作者: 田中 慎一
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2006/05/26
  • メディア: 単行本


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